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スキーでゴキゲン!トップ >ツェルマット_総合的な感想
@街の雰囲気 車の乗り入れが禁止されている場所なこともあって、とてものんびりしている。ただ街並みがきれいだからと上を見て歩いてばかりいると、観光用の馬車を引いている馬のウ○チがあちらこちらに落ちているので注意して歩いたほうがよい。 A言葉 みやげ物店やホテルの場合なら英語でOK。カタコトの日本語で店員さんが返事をしてくれる場合も多い。 ただしスーパーマーケットに買い物に行ったときに対応してくれた店員さんは全く英語を話さない人だったので、慌てて旅行用の会話集を出してドイツ語で会話(?)した。 B食べもの チーズ・生ハム・ワインが特においしかったが、基本的にマズイというものはあまりなかった。 ただしチーズの中には目がテンになるような癖の強いものもある。塊になっているチーズをナイフで切って適量取るという方式なので、まさかチーズに鼻をくっつけてにおいをチェックするわけにもいかず、すごいのを取ってしまったらもう丸呑みして食べるしか道はない。 一見するとごく普通のチーズにみえても口に入れるとスッゴイものもあるので、最初はちょっとだけ取って、気に入ったら再度取りに行くようにしたほうがよい。どうにも日本食が恋しくなってしまったという場合には、街中にオニギリとみそ汁を食べさせてくれる店もあるとのこと。 C気候&服装 当たり前だが冬のツェルマットは寒い。帰る日などはツェルマットベースの街中でも−16度だった。ここまで下がることはそうしょっちゅうではないそうなのだが、そもそも街の標高が1,600mなので、日本の一般的なスキー場のトップにいるようなものなのだ。 さらに私たちが行ったときは何十年かぶりにヨーロッパ全体が大嵐に見舞われていた時で、イタリアのスキー場ではゴンドラが落ちたとかジュネーブの街中では街路樹が倒れて人が死んだなんていう話が毎日ニュースでやっている時だったのだ。したがって街中の最高気温も毎日氷点下。 しかしこの寒さも、ダウンのロングコートとウラがフリース張りの手袋でしのぐことができた。これがなかったらかなり辛かったと思う。 スキー時の服装は基本的に日本と変わらないが、違う点は“耳がしっかり隠れる帽子をかぶること”である。耳たぶが出ていると、ゲレンデ上部の−20度以上のところへ行った時に凍傷になる恐れがあるのだ。さらに凍傷防止用のリップクリームと軟膏を別途購入して塗るように勧められた。 Dおみやげ 新婚旅行で行ったので、普通の旅行よりもお土産を購入する必要があった。 ガイドの佐々木さんがいろいろとオススメのお土産情報を教えてくださり、それをもとに購入した。我が家が購入したのは以下のような物である。 ≪紅茶≫ 野ばらの実を使ったハゲブッテンというハーブティー。すっぱい味がするので好みが分かれるところではあるが、この中にオレンジを入れて飲むと、酸味がまろやかになっておいしい。“ハーブティーなら妊娠していても飲める”と妊婦さんに好評だった。 ≪チョコレート≫ ツェルマットのスーパーで購入。あれにしようかこれにしようかと迷っていたところ、ツェルマットに住んでいらっしゃると思われる日本人の方が声をかけて下さり、オススメのチョコレートを教えてくれた。 ≪せっけん≫ ミルク成分からできているせっけんで、マッターホルンの絵が入った箱にはいっている。値段が手ごろでかわいくラッピングしてあるものを購入できる。 ≪タオル≫ フェラーというメーカーのタオル。スイス産ではないが、日本で買うと倍くらいの値段がするもの。絵・サイズ共に豊富。いくら洗ってもよれたりせず、長持ちするタオル。 ≪ナイフ≫ 小さいナイフにキーホルダーをつけて、名前を刻んでもらうことが出来る。日本人の方(とてもノリがよい)がいるお店“ベガ”で購入。名前を刻んでもらうには1日かかるので、日程に余裕をもってオーダーすることが必要。 ≪チーズ≫ みやげというより自分たち用。日本で同じ物を購入する場合の半値〜3分の1以下で買える。ガイドの佐々木さんがオススメのチーズを教えてくれた。特にラクレットチーズは日本で同じくらいの量を買おうとすると、4〜5倍の値段がするので是非買っていったほうが良い。 ≪ココア≫ 日本にもココアなんてあるじゃ〜んと思われるかもしれないが、こちらのココアはちょっと違う。アイスでもホットでもさっと溶けて、粉っぽくないのだ。小箱入りもあるのでおみやげにもオススメ。私が購入したものは“Caotina”という茶色のパッケージのもの。 ≪スープキューブ≫ 要するにコンソメ。いろいろ種類のある中から野菜のコンソメキューブを買った。日本のものよりもコクがある感じでおいしい。 ≪絵はがき≫ マッターホルンとツェルマットの街並みが組み合わさったものがいろいろ出ている。お土産にも良いが、現地からメッセージを添えて送るとよいのでは? ≪マーモットのクリーム≫ マーモットの油からつくられたクリームで、関節痛などにとてもよく効くとこのこと。ツェルマットでしか売っていないクリームで、ガイドの佐々木さんは日本へのお土産に毎回買っていくそうである。 E荷物 スーツケースはダスキンレントオールで、いちばん大きいサイズのものをレンタルした。スキーウェアは持っていかないのでかなり余裕があるのだが、そこにおみやげを詰めるために大きいものにしたのだ。 スキーに関するものはブーツの他、ゴーグル等の小物類を持参したが、持参したグローブは安物ですぐに手が凍えてしまうものだったので、ガイドの佐々木さんの勧めで現地でグローブを購入した。 また旅行会社から「四ツ星ホテルなので夕食にはきちんとした服装をしたほうが良い」と聞いていたので、夫用にジャケット・ネクタイ・革靴、私はツーピースとパンプスを持参した。実際にレストランへ行ってみると、ジーンズの人やその他の普段着の人もいたが、やはりきちんとした服装をしておいてよかったようである。 いつもちょっと遅めにレストランへ行っていたのだが、食事に出てくる速度が早かったような気がするのだ。本当にそうだったかは確実ではないが、もし自分が逆の立場だったら自分たちの料理をきちんとした格好で食べに来てくれるほうが嬉しいということになるのだろうか?と思った。 F健康 おなじツアー行程で参加したのは3組だったが、私たち以外の2組でそれぞれパートナーの具合が悪くなってしまった。1日目はみんなで滑ったのだが、2日目に38度以上の発熱で帰る日まで下がらなくなってしまい、とても気の毒だった。どうやら1日目に吸い込んだ冷気が悪かったらしい。鼻まで覆うことのできるフェイスマスクをしておいたほうがよさそうだ。 実はそういう我が家でも私が帰りの飛行機の中から具合が悪くなってきて、その後は熱・セキ・ハナミズのフルコース。治るまでに3週間を要した。 時差ボケに関しては私は風邪のために時差ボケ以前の状態となり、夫は新年早々から仕事だったので時差ボケになる暇もなく、かなり時差があるにもかかわらず時差ボケにはならずに済んだ。 G旅行会社 海外スキーを扱っている旅行会社は何社もあるが、問い合わせ時の返答の良さと価格の面で、クロサワトラベルサービスを選んだ。9日間で1人約25万円弱。申し込み関係の手続きは、すべて電話・メール・郵送で済ませることが出来た。 この会社で申し込んでよかったのは、本文中に何度も登場してもらった現地ガイドの佐々木さんが素晴らしかったことである。ゲレンデのコースガイドはもちろんのこと、街中の案内、おみやげに良いもの、食事についてなど、滞在中のギモンのすべてについていろいろと教えてくれた。ガイド歴25年の佐々木さんは、引率の先生というかんじでとても頼りになる。 これ以外で海外スキーへ行ったことはないが(というか海外旅行そのもの)、はじめてツェルマットへ行かれる方にとっては安心できるガイドさんなので、オススメの旅行会社である。 [追記] クロサワトラベルサービスは2005年6月に業種を変更するとして、旅行業から撤退してしまったようだ。 [追記2] 現在、佐々木さんは5月〜10月まで軽井沢でプティセルヴァンというレストランを開かれていて、10月中旬〜4月は所属旅行会社をJTBに移してツェルマットでスキーガイドを続けておられるそうです。
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